阿佐ヶ谷

阿佐ヶ谷夕焼け市へいく。
お金が本当になかったけどかわいい手作りポーチに出合ってしまった。もう鞄がポーチだらけです。ごろごろしてる。最近筆箱もちあるいてるしお財布と別に小銭入れももってるし。
買ったものといえばあとホットカーラー。もうフリマ終り際だったしわたしにお金なかったしで１６０えんで売っていただいた。使います！ありがとうございました。モンシェリーココ（昔のマンガ）みたいにふわふわにしたい！質的にふわふわにはならんだろうが。コテもブラシつきのドライヤーも最近あんまりつかってない。とゆうか今まで主に前髪に使ってたから前髪伸ばしたらそんな必要じゃない。

昔から夕焼け市ってやってたけど段々規模が大きくなってきてる。てか今日ひさびさに出向いて人の多さにびっくりした。バンドの演奏も何箇所かに点在して常になにかしら音楽が流れてたしなんか山車？みたいなのとか踊りの人らが練り歩いてたり。屋台も道沿いにびっしりって感じで商店街のレストランとか焼き鳥屋やジャラード屋のも気軽にテイクアウトできる感じだった。お酒も200円くらいからでててみんなその辺でわいわい飲み食いしてていい雰囲気だった。
わたしはこうゆう場所に一緒に行く友達がいないのが寂しいと最近思う。もともと友達自体少ないし友達と遊ぶってゆったらカフェいくとかごはんご一緒するとか、で近況報告、という感じ。ああゆうとこでわいわいする人間関係のつくり方がいまいちわかりません。この年になってないってゆうことは今後もないんだろうな…

あ、そういえば以前その商店街沿いにあったけど5年以上前になくなったディスカウントショップの店員さんだった、ドラネコみたいなお兄さん（ドラネコという表現でいいのかわからないけどとりあえずネコっぽいお兄さん。すごく細くてひょろっとしてていつも黒白のボーダーシャツで細身のズボンにデニム素材のエプロンをしてた。髪はしゃきっとしててちょっと長めで前髪は丸い感じでかなり短くぱっつんだった。昔の清志郎風といおうか。眉毛がなかった。いかにも70年代回顧調の音楽活動をやってます的な感じだった。一度マダムっぽいきれいな女の人とすごく顔を近づけてすごく親密そうに話してたのをみたことある。店頭で。わたしは一度折りたたみ自転車のことで質問したことあるけど接客はしごく真面目だった。）が本日いた！もしかしたら別人かもしれないけどたぶんあの人な気がする。ジャズバンドの演奏を一人で聴いていた。荷物はなく手にペットボトルのお茶のみだったからおそらくあの近所に住んでるんだろう。お洋服はより70年代だった。細くてちょっとブーツカットのズボンにぴたぴたのシャツ。だぼっとしたキャスケット（って今いいますか）しかも全身すごく色とりどりでした。
もう5年以上たつけど覚えてることにびっくり。あの商店街は実はすごく変わっているけどでもすごくそれは自然に当たり前のように代謝してる。

その後結局お金下ろしてマクドナルドで読書。色々な真実をしる。その後さらに本がほしくなりブックオフへいくが所望のものはなかった。そういえばその前後で意外な人とあった。2年ぶりくらい。けっこう嬉しかった。その後音羽館でも所望のものは見つからなかったがまた仏教、仏教美術関係で何冊かかってしまう。しかも中井英夫全集文庫本のがでてたのでお金もってなったけどお取りおきしてもらう。13000円…。けっこう痛い。お給料でたら支払う。

最近キリスト教の人と接するようになって、やっぱり本音では抵抗あるんですがでもそれが理由で人間関係が疎遠になるとかなんかバカみたいだしそれに実際わたしキリスト教のことしらなくて興味深いからわりとご一緒している。けどやっぱりわたし個人に宗教がないといっても実家や母方の実家はなんだっけ、檀那…じゃないなんか家としては仏教で実際法事とか小さい頃から密接に仏教になじんでいるので、もし、もし個人で信仰を持つとしたら仏教（実家の真言宗より母方の曹洞宗のお経のほうがなんとなく好きというかすっとくる）またはそれに近いものと思われます。仏教について調べててやっぱり空ってゆうキーワードは自分が根本的に感じてることに近いと思うし、仏教の個人主義的なとことか、あと厳しいよね？自己責任！！！！って感じ。そうゆうとこがやはり定期的に法事で接してる経典で刷り込まれてることなのかもしれないけどなんとなくもともと自分に備わってる感覚に近い、と思う。今のところ。けど正直個人で宗教とか持たなくていいと思う…。なんか自分の基準をもちたい。岡本太郎みたいになりたい！（そうではない）

キリスト教も調べたい。とゆうかそのうちアイルランド文学をちょっとずつ読んでいきたいので（今は仏教にばかり目がいってるのでそれが落ち着いてきたら）そのバックグラウンドとしてキリスト教の歴史を得たいです。宗教はやっぱり主体的に持つより客観的に観ていたいです。仏教にしてもなんとなく怖い。